文章作成とか、日記とか、忘備録とか。

文章を書くブログ。ついでに日記だったり、忘備録だったり。

そんなわけで

大晦日ですね。こんな年の瀬、皆様いかがお過ごしでしょうか。振り返ると、2015年は後半からダメでしたね。環境も運も、色々と。まあ、来年は、来年の今頃は笑えてるといいなあ。今年は読書に勤しんだ年といっても過言ではないかもしれません。この趣味を来年はより活かしたい、と思います。

 

 そういえば、昨日は城崎温泉に行ってきました。それだけなんですけどね。年末になると何かしたくなる衝動に駆られるんですよねえ。けど今日は特に何をする予定も無いっていうね。大晦日って何して過ごすのが正解なんだろう。

 

とにかく、特に書くことも無いので(笑)この辺で書き納めということで。そうだ。来年はもっと色々なことをここに書こう。書けますように(願)

 

それでは、良いお年を。

 

 

猫騙しだって

早いものでもう12月だ。毎日通る通路にある百貨店もクリスマス一色になっている。私は昔から、1月から9月までは早く過ぎる印象を抱いている。その中でも1月から3月と4月から9月までは、分けられ、1月から3月はまったりと落ち着いているのだけれど、一方で物事にも追われ、気づけば年度末になっている印象、4月から9月までは、何も感じず、気づけば9月が終わっている、という印象を持っている。しかし10月にはいると、とたんに時の流れがゆっくりになっているように感じる。これは12月の中ごろまで続き、12月の最終週になると、年が明けたとき、加速するために助走をつけ始める。

 

しかしもう何年、生きただろうか。いつのまにか歳をとってしまっていた。時間というのは常に万物に平等である。いや、万物が時間に対して平等であろうとするだけなのかもしれない。

 

しかしそんなことより、私の来年は最早なくなったも同然な状態にある。生きていくことは出来るが、その先は果たしてあるのだろうか。

 

 

神様ゲーム (講談社文庫)

神様ゲーム (講談社文庫)

 

 神様ゲームを読んだ。終盤は、ページ内でネタバレしないように左手で先を隠して読んでいた。この終わり方には驚かされた。あまりそういった類のものに出会わないので新鮮でもあり、かつしこりも残った。ゆえに印象に残る物語でもあると私は思う。最後のオチについては、特にそれが嫌だとか、そういった気持ちはわかず、なので好きである。だが、ネットで調べてみるとやはり賛否両論であった。まあそうだろう。何が疑問かというと、主要人物の小学生たちが、小学生なのに難しい言葉を使っている所である。まあ、どうでも良いが。

本棚を久しぶりに漁ると、買いたいなあと思っていた本が出てきた。どうやら少し前に買って読んでいたが忘れていたらしい。こういう出来事は素晴らしく、それはまた読むことで、再び楽しめることも、再発見することも出来るからである。

人生もそのようでありたいなあ。

 

 

 

とかなんとか

読んだ本。

 

レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディング

 

 思いのほか良かった。1日で簡単に読めたし、読書改革にもなった。直接書き込む方法は頭の中にあったが、いざやろうとするとなかなか怖かったりした。これで思う存分、有効活用できる。思っているだけかもしれないが、多読をしていると、根本的に、読むスピードが上がってくる気がする。それだけでも大きい効果だと個人的に思う。

 

また、

セイギのチカラ (宝島社文庫)

セイギのチカラ (宝島社文庫)

 

 も読んだ。実は昔に買っていたのだが、途中で読むのをやめていた。内容もすっかり忘れてしまったので1から再読。今だから言えるが、一言で表すとデュラララである。加速感はあるが、逆に言うと加速感を出さないと終われなかった作品とも言える。つまり希くん無双。

 

背中痛い。

 

 

お金とか

結構前になるがこの本を読んだ。

 

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

 

 人気だそうなので手に取った。割と面白い内容の本だと思う。まああたりまえの内容と言われればそうなのだが。やはり行動力が大切なのだと再認識させられた。逆に言うとどれだけその対象に思考力を費やせるか、かな。この本は何度読み返しても再発見が出来る本だと思う。

 

また、これも読んだ。

こゝろ (角川文庫)

こゝろ (角川文庫)

 

 実は学生のときに教科書で、先生の遺書の一部分を読んだ以来まったく読んだことがなかった。前に太宰治人間失格 (新潮文庫 (た-2-5)) を読んで糞ほどつまらなく時間を無駄にした経験があるので、こゝろも読もうか迷ったが、それはそれで良いものだと思い直し購入。3部作とは知りもしなかった。しかし、なんというか、(日本)人の思考や心持は昔からそう変わりはしないものであることを学ばされた。先生のKの死体を発見したところなど、それがよく表れていると思う。

 

すっかり太宰治嫌いになっているが何を読めば治るだろうか。

 

 

ただ廃れる

すごく地獄にいる。辛すぎる。

 

gunosy.com

2004年にマドリードで何があったんだ。

マドリード列車爆破テロ事件 - Wikipedia

 

しかし、テロだったり、それに対する報復だったり、大変だなあ。いつか日本も巻き込まれるだろう。

 

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早起きしようとして、早く寝ても、結局早く起きられない。癖づいているのだろうか。朝、これだけ時間があれば有意義に過ごせそうだ。

 

gunosy.com

こういうのって終わりがあるのだろうか。

しかし、ホラー作品に限って、そのルーツや語られていないストーリーを知りたくなる傾向があると思う。やはり何であっても、人を惹きつける1つの要因は過去なのだろう。

 

natgeo.nikkeibp.co.jp

氷の火山とかいう厨二病・・・。冥王星が不思議対象になっている。しかし惑星ではないのだ。おまえは、惑星ではない(ドンッ

 

とりあえず、しがみついてでも行きよう。

 

 

焦る事なんて無いのさ

まあ今の人生が失敗したら、新しい人間になったつもりでまた再起すれば良いだけかな、と思えた。一瞬だけだけども。

 

blogos.com

なぜかこの人が苦手である。科学者にはかっこいいイメージがつくものなのだがこの人にはそのイメージが無い。そもそも科学者なのにメディアに出過ぎではないだろうか。いや、まったくどうでも良い観点だが。まあ、弱いものというより、誰かを突いて笑いをとること自体が、浅はかで、つまらない。それを笑うものも同等だが。しかし人間など、下を見て満足する生き物ではないかとも思う。またこのような状況だと"笑い"が一種の凶器になる。これはそもそもそうなのではなく、人間がそうさせているのだから、やはり他人を馬鹿にして笑いをとるのがダメというより、それを馬鹿にしているとみなす人の方が悪なのかもしれない。どっちでも良いや。

 

gunosy.com

しかし批判するのも自由である。もちろんこのシーンを撮ることも問題ない。問題は使い手なのだ。映像もツールである。俳優だって小道具の1つだ。だから使用者が弁えれば何の問題も無い。

 

gunosy.com

こういう望遠鏡を使う研究者は何年待ちをするのだろうか。

 

www.afpbb.com

これが有名なスパゲッティ。

 

いやー。

生きてる心地がしない。半分死んでるのかも。

 

そんな与太話

やたらと憂鬱だ。もう人生諦めているのかもしれない。それでも勝手に頭は働いてしまうものなのか。

 

 

斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫)

斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫)

 

 斜め屋敷を読んだ。御手洗シリーズ第二作目。御手洗と石岡が出てくるのが遅すぎる作品であった。その分、二人が出てきたときは、餌をお預けされた犬が許可を与えられた状態の様になっていただろう。トリックについてはまったくわからなかったし、花壇の件もわからなかった。ただ、塔のガラスに蒸着させて作られたガラスを用いるのだろうとは思っていた。また、日下の件についても、そうだろうと思っていた、あと、部屋の室温にも引っかかってはいた。そんなトリックがいつかどこかの作品であったような気もしたからである。いやしかし、第一、第二の密室トリックは自身ではわからなかったし、解答を見て驚愕、納得した。ある意味、占星術の時より、シンプルかつ大胆だとも思う。コナンといい、御手洗といい、最近はミステリーに嵌ってきているのかもしれない。

 

www.eso.org

だとしたら、重力波もバンバン出るのだろう。ジェットも一杯出してくれると、高エネの人としてありがたい。

 

www.afpbb.com

水の神殿。しかし水中都市というのはなぜこれほどまでに魅力的なのだろうか。マリオの水中ステージは嫌いなくせに。

 

karapaia.livedoor.biz

ドレイクの方程式ほど、ロマンに満ち溢れる一方、成り立ちを知ると、つまらなく見えるものは無いと思う。単に楕円軌道をしていて、観測者側に周回物質が近づいている結果、大きな壁のように、光を長時間遮っているだけではなかろうか。

 

www.gizmodo.jp

人間の器官なんてとっくに調べつくされているものだと思っていたがどうやら違うようだ。これが本当にそうなら、カーボンナノチューブは超自然的なものということになる。他の動物にもあるかどうか、調べてみてほしい。

www.gizmodo.jp

全然関係ないが、結局この宇宙は微小な揺らぎが全てな気にさせられてしまう。それはInitial Condition が全てといっても過言ではないわけである。だがそんなのつまらないとも思ってしまう。これを前提に持つ研究者は、結局、初期条件探しに躍起になる。しかし物理学を学び研究することとはその機構、メカニズムを知り、理解し、考察することではないだろうか。Fine Tuning をして、リアルに近ければ喜ぶ、などナンセンスだ。

 

www.bunkei-programmer.net

相手に理解できるように話すことイコール自分の、今伝えたいことを伝える

わけではないとは思う。言葉は伝達ツールなのだから、言い換えれば伝われば何でもいいわけである。コミュ力コミュ力といっているが、別に言葉を発さなくても、実際に動いて、手を動かして伝われば何の問題も無い。必要であれば話せば良い。もちろん、好かれたい相手にこれをするのはいかがなものかとは思うが。噛み砕いて伝達する力の一方、相手の言葉を読み理解する力も相手側には存在している。どこに持っていけば一番上手くいくかを知れるのは、普段の付き合いなのだと思う。

 

yurukuyaru.com

実はこれは面白い話だと思う。というのも、過去に戻れたらヒトラーを殺すと言っている人たちは、過去に戻っても未来は変わらない説を支持しているからだ。因子として殺していると言うなら全人類を殺さなければならない。未来が確定した今、未来が不確定な時期に行って、ヒトラーを殺すと、本来殺人犯でなかった自分は殺人犯になるわけだ。つまり過去に戻ることで未来を変えている。これは先の説と矛盾するので、過去に戻ってもそのヒトラーが同じ歴史を繰り返すとは言い切れないのだ。

 

いや、こんなこと書いている場合ではない。もうすごく辛い。