無いという景色
たいして興味をそそるようなニュースが無い。せいぜいミサイル発射ぐらいである。
いくら長距離ロケットを向上しても、世界をひっくり返すことは絶対にできない。それで国としての力が向上するはずがない。だから周囲もそこまでピリピリする必要はないと思う。いざとなれば、叩きに行けばいい。
何にも面白いことないな。どこか旅に出ようか。
どこかってどこ
自分探しではなく、自分を変える。この文言をどこかで読んだことを思い出した。何に書いていたのだろうか。まあ、そういうことで、最近は本屋に籠っている。図書館に籠る、ならわかるが本屋に籠れるのか、という疑問がわくであろうが、地元の大型ショッピングセンター内にある本屋には、座って店内の本を読めるスペースがある(し、ついでに言うとコンセントもある)。さすがにじっくりと読みたい、小説系はそこで読んではいないが、新刊のビジネス書や自己啓発本、その他実践書など小説以外を読んでいる。それであまりに気に入ったものは購入してしっかり読み込もうと思っている。めっきり理系、とくに自然科学系の本ばかり読んでいたので、人文社会系、特に心理学の本などを読み漁ってみたい。
中学生の時、担任の先生が毎朝生徒が登校する前に、黒板にメッセージをびっしり書いていたことを思い出した。それが誰かのために、そして自身の得になるかどうかなんてわからないのによく書けるな、と当時は思っていた。自分がそうだったが、見る人は見る。これは一種の特殊技能といっても過言では無いと思っている。すごい。そして受験生は頑張って。
そういえば大変なことになっている事件。どうせ木村氏以外は独立したいと思っているだろうから、(元?)SMAPマネージャーのI氏はその時のための土壌を今から作れば良い。50歳越えてもSMAPとしてアイドルとしてやっていくというのは厳しいと考えるだろう。彼らはすごいと思うし、彼らのスタンスもメンバーとの関係性も好きだが、彼らはドリフターズにはなれない。少なくとも今のままでは。
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Bloody Mondayシリーズと神さまの言うとおりを読んだ。読んだといってもざっと読んだだけだし、原作を追っていたので新しく読んだわけではない。まあしかしストーリーテラーとか無理やりな感じがしすぎて、あまり直視できなかった思い出。こういうある種のネガティブな結末が所々に入った物語を定期的に読むことで、心を一新している。最近はシマウマなんかも興味がある。
本リスト
2015年に読んだ本をリストしておく。
--小説--
--小説以外--
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
好きになられる能力~ライカビリティ 成功するための真の要因~ (光文社新書)
ということで
完全に終了した。主にこれからの未来が。敷かれたレールの上から弾かれてしまい、予定されてた未来を消失してしまった人間。これからどうやって生きていこうか。世間からは完全にゴミ扱いされるだろう。なんの生産性もない、考えることもやめてしまった人間。昔のようには戻れない。
これは、大学院を卒業できず、そのために就職までできなくなり、その上、婚約していた女性に振られた人間の物語。
なんて、そんな人間、哀しいかな。
こんな時に
映画を観ました。2016年1発目の映画はこちら。
はい。傷物語-Ⅰ鉄血篇-を見てきました。以下ネタバレ注意。
っていっても感想だけだけどね。
原作は読んでいたので、内容は把握済みでした。なので、表現とか、シャフトらしさを注目しようかなと、そんな気持ちですね。結論から言うと、おもしろくなかったです。まずそもそも本編は1時間あるかどうかという短さ。これは、ああいったシャフトがやるような演出だと妥当なのかもしれない、と後で思った。間延びするというか、1シーンが長いので、長時間やられるとだれてくる。だからこその1時間。しかし、ゆえに内容が無い。すっからかんだ。次に羽川。羽川という人は、顔はあそこまで可愛くない。化物語を見ればわかるが、もっときちきちとした顔である。映画はあまりにも猫猫しいのだ。口とかね。3つに違和感。全体的に違和感があって、不死身の描写(日光で焼かれるシーン)、キスショットを撫でるシーンなどが、ギャグにもなっていないし、ほっこりもしていないし、苦しそうでも、真面目でもない。なんか中途半端ではないだろうか。まあ物語シリーズのファンからすれば全ての起点になる作品だからそんなことどうでも良いのかも。なんせ全然出来上がってないんだろうなあ、と思わされた作品だった。頭の中にはイメージがあるけど、それを100%アウトプットできていないような。そんな感じ。まあ、特典の小ポスターと小冊子だけでも1300円(レイトショー)を払う価値はあったかもしれない。
2部は2016年夏ということで。もし気が向いたら見に行こう。
新年
皆様あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
といって早速やる気も何も無いわけですが。
年越しはニコニコ動画でヱヴァ一挙放送を見て、1月1日は午前3時ごろから地元にある神社に行っておみくじを引いてきました。その後1人で酒を飲んで昼過ぎまで寝てましたね。ヱヴァはなんだかんだで初めてみました。劇場版は金ローで見てたんですけどね。しかし年始ぐらいもっと、1週間ぐらい休んでも良いと個人的には思います。いや1ヶ月ぐらい・・・。
そういえばスターウォーズの最新作、上映していたんですね。スターウォーズ自体にあんまり興味なかったので気にもしていなかった。スターウォーズってもう既にディズニーなんでしょうか。だとしたらキングダムハーツⅢにでてくる可能性もあるのか。8ビットというのは古いからとかではなく、単に魅力があると思う。美麗だけがセンスや進化ではない。
最近思うことがある。何か(以降、何かをAとする)を批判、誹謗中傷して、しかしそのためお金を得ている人たちは、Aに対してどのような感情を抱いているのだろうか。お金を運んでいるのはAを批判している自身であり、それだけ見れば感謝すべき対象だが、行動そのものはAを批判している。こういう矛盾(?)現象に名前って無いのだろうか。いつも思うが、基本的にネガティブな印象を与えるほうが、ポジティブなものよりも注目度、関心度が大きくなるように思う。だからこそ炎上商法が流行っているのであろうが。政治も然りである。さてこういった炎上商法のようなネガティブを与え、関心を多く獲るやり方は一時的なものか、はたまた半永久的なものなのか。まあ、どのタイムスケールで考えるかにもよるが。
明日からお仕事の方も多いですね。皆さん、頑張って(とりあえず年度末を目指して)行きましょう。