お金とか
結構前になるがこの本を読んだ。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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人気だそうなので手に取った。割と面白い内容の本だと思う。まああたりまえの内容と言われればそうなのだが。やはり行動力が大切なのだと再認識させられた。逆に言うとどれだけその対象に思考力を費やせるか、かな。この本は何度読み返しても再発見が出来る本だと思う。
また、これも読んだ。
実は学生のときに教科書で、先生の遺書の一部分を読んだ以来まったく読んだことがなかった。前に太宰治の人間失格 (新潮文庫 (た-2-5)) を読んで糞ほどつまらなく時間を無駄にした経験があるので、こゝろも読もうか迷ったが、それはそれで良いものだと思い直し購入。3部作とは知りもしなかった。しかし、なんというか、(日本)人の思考や心持は昔からそう変わりはしないものであることを学ばされた。先生のKの死体を発見したところなど、それがよく表れていると思う。
すっかり太宰治嫌いになっているが何を読めば治るだろうか。